【まとめ】国立小学校受験の各試験分野の対策方法
今回はまとめ記事として、「国立小学校受験の各試験分野の対策方法」について、纏めていきたい思います。
なお、2023年度(2022年秋受験)の各国立小学校の最新情報はこちら。
まず、国立小学校受験の試験分野ですが、各校によって差はありますが、概ね以下があります。
- ペーパー
- 巧緻性(工作)
- 運動
- 口頭試問・面接
- 集団活動・行動観察
- 保護者に対する試験(面接・作文)
今日はそれぞれの分野について対策方法の記事を纏めていきます。
・ペーパー
ペーパーの対策と言えば王道はこぐま会のひとりでとっくんです。こぐま会のひとりでとっくんの活用法に関する記事はこちら。
・小学校受験に役に立つものシリーズ① こぐま会ひとりでとっくん
個別で苦手な分野や強化すべき分野が出てきた際に活用できる、ひとりでとっくんの個別冊子の活用法に関する記事はこちら。
・こぐま会ひとりでとっくん 個別冊子編③ 左右、鏡映像、シーソー、回転推理、選択抹消
ペーパー対策の中でも筑波大学附属小学校はかなり特殊な対策が求められますが、その対策方法に関する記事はこちら。
ペーパーの一分野として「お話の記憶」というお話を聞いて、登場人物や季節、出てきたものの名前などを答える分野がありますが、そのお話の記憶の対策に関する記事はこちら。
ペーパーの中でも特にトレーニングが必要となる「季節」に関する記事はこちら。
実際にパズルの形で出題される学校は限られますが、図形関連の問題は各校対策必須ですので、それに関する記事はこちら。
・小学校受験に役に立つものシリーズ⑬ こぐま会さんかくパズル
・巧緻性(制作)
巧緻性は中々練習が難しい分野ですが、我が家が行った家庭での対策に関する記事はこちら。
・小学校受験に向けた自宅でできる巧緻性の練習方法(番外編) お箸の練習
・運動
各学校で定番で出題される課題がある程度固まっているため、事前の対策が必要な運動に関する記事はこちら。
・口頭試問・面接
国立小学校においてはそこまで複雑な口頭試問は想定されませんが、受け答えがスムーズにできない場合は、かなり心証に影響を与える項目ですので、どのような問いが出ても答えられるように準備が必要です。記事はこちら。
・集団活動・行動観察
集団行動や行動観察は他の子供との関わりが前提の分野ナタメ、対策は家庭学習ではほぼ不可能なため、模試の活用が有効です。模試に関する記事はこちら。
我が家が受験した模試の結果を公表している記事はこちら
・保護者に対する試験(面接・作文)
国立小学校の一部では、保護者に対して面接や作文が実施されます。子供の努力を無駄にしないためにも、親も事前にしっかり準備しておく必要があります。特にお茶の水は1次抽選当日に作文を書く必要があるため、予めの準備は必須です。
・国立小学校受験の保護者・親の面接、作文①(全体・お茶の水)
・国立小学校受験の保護者・親の面接、作文②(筑波・学芸大竹早)
我が家が保護者向けアンケート・面接に向けて準備した100以上の想定課題に対する回答案19,000字超については以下で公開しています。
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