共働き塾なし家庭学習で東京都内の国立小学校受験ブログ

両親共働きで塾なし家庭学習による保育園児の子供2人の東京都内の国立大学附属小学校受験の記録です。子供が計5校の試験に合格する(親が5校最終抽選を経験)という高い合格率を残せたことを踏まえ、家庭での勉強方法や役に立ったもの、国立小学校の特徴などを今後受験を検討される方のために書いていきます。

国立小学校受験の保護者・親の面接、作文①(全体・お茶の水)

今回は、国立小学校の受験における「親の面接や作文」について書いていきます。

面接

国立小学校では、私立の受験と異なり、親の面接や親が作文などを書く、といった機会は限られます。ただし、一部の国立小学校では選考プロセスの一環として親への面接や作文が実施されます。どの程度評価に影響するかは分からない部分もあります、万が一にも子供の努力を無駄にしないためにも、十分な事前準備をする必要があります。

 

まず各校における、親の面接や作文の状況は以下の通りです。

お茶の水女子大学附属小学校:2次試験出願時に作文を書く、2次試験時に親のみの面接あり

学芸大学附属竹早小学校:2次試験時に親のみの面接、親子での活動あり

学芸大学附属大泉小学校(大泉):なし

学芸大学附属小金井小学校(小金井):なし

学芸大学附属世田谷小学校(世田谷):親へのアンケートあり(昨年度は選択式)

筑波大学附属小学校:2次試験中に作文を書く

 

よって、都内の国立小学校の内、学芸大系の小金井と大泉については特に親の面接や作文などはありません。(一部願書の志望動機の記載などはありますが)基本的には子供のみを見る学校と言えるでしょう。

一方で、茗荷谷3校については、形式に違いはあれど、それぞれ親にも試験があります

 

最初にお茶の水女子大学附属小学校の作文と親の面接から述べていきたいと思います。

お茶の水については、1次抽選を通過したその日に2次試験の出願がありますが、その出願の際に、アンケート(作文のことですが、アンケートと呼ばれています)の記入があります。

テーマは様々ですが、家庭の教育方針、学校の役員活動に関する考え、国立小学校への理解、子供のトラブル時の対応、などがテーマで400字程度で記入するものです。時間は30分程度だったかと思います。特に持ち込み禁止などといった指示はなかったと思いますが、さほど時間もないため、よほど事前に考えたテーマが完全に当たらない限りは、何かを見ながら書く時間はなく、その場で構成を考える形かと思います。

2020年度は環境問題に関するテーマ、2021年度は昨今の社会情勢に関するテーマ、などその時々の時流によってテーマを変えているように思われます。典型的なテーマに加えて、普段身の回りで起きている事象と教育方針、などを結び付けて考えておくといいのではないかと思います。

 

我が家では過去に出たテーマなどについては一通り回答を準備しており、本番でどういうテーマが出ても、その組み合わせで記載できるように準備していました。

作文については両親のうち、作文の得意な方が参加する方が良いかと思います。作文が得意な方にとってはさほど大変ではないと思いますが、この手の作文については書き方にセオリーがあり、読み手にとって理解してもらえるように留意して書くことが肝要かと思います。

 

お茶の水では更に2次試験の間に親の面接があります。親の面接と言ってもそもそも1人しか試験に付き添いできないため、母親か父親のどちらかが参加という形になります。印象論ですが、母親が7~8割、残り2~3割が父親といったイメージだったような気がします。

面接自体は一人ずつ呼ばれ、二人の面接官と5分程度の面接が行われます。質問内容自体は、最初に事務的な氏名・住所の確認などの後、事前に書いたアンケートの内容に関する質問、子供の教育方針や、役員活動への考え方など、幅広い質問が行われます。回答時間にもよるとは思いますが、5~6問は質問があるかと思います。

こちらも典型的な質問については全て回答案を準備していましたが、当日はむしろ会話の流れで質問が発展していくこともあるので、自然な流れで回答できるようにしておいた方が良いかと思います。

 

続きの筑波大学附属小学校と学芸大学附属竹早小学校にでの作文・面接に関する記事はこちらです

 

我が家が保護者向けアンケート・面接に向けて準備した100以上の想定課題に対する約20,000字の回答案については以下で公開しています。

note.com

 

【関連記事】

もしよろしければ関連する以下の記事も併せてご覧ください。

2022年度 都内国立小学校受験の最新情報

国立小学校受験に役に立つ本、グッズ総集編

小学校受験の口頭試問・面接の対策 

お茶の水女子大学附属小学校について