共働き塾なし家庭学習で東京都内の国立小学校受験ブログ

両親共働きで塾なし家庭学習による保育園児の子供2人の東京都内の国立大学附属小学校受験の記録です。子供が計5校の試験に合格する(親が5校最終抽選を経験)という高い合格率を残せたことを踏まえ、家庭での勉強方法や役に立ったもの、国立小学校の特徴などを今後受験を検討される方のために書いていきます。

【まとめ】東京都内の各国立小学校6校を徹底解説

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今回は過去書いてきた「東京都内に存在する各国立小学校」について、纏めていきたいと思います。

 おさらいですが、東京都内には以下の6校の国立大学附属小学校があります。

なお、国立小学校ではないですが、今年度から都立の小中高の一貫校の小学校として東京都立立川国際中等教育学校附属小学校が開校されます。

 

この6校についてそれぞれ概要と詳細説明ページへのリンクを記載していきます。

なお、2023年度(2022年秋の試験)の各国立小学校の試験に関する最新の情報は以下でご確認下さい。

2023年度 都内国立小学校受験の最新情報

 

お茶の水女子大学附属小学校

茗荷谷に存在する3校の国立小学校のうちの1校で、幼稚園から大学まで存在する学校です。高校、大学は女子校となるため、特に国立小学校の中では女子の最高峰の学校と考えられている学校です。

詳細な学校についての説明は以下から。

・お茶の水女子大学附属小学校について

 

東京学芸大学附属大泉小学校

練馬区に所在する学芸大系の国立小学校です。同じ敷地内に国際色のある国際中等教育学校があることが特徴の学校です。

詳細な学校についての説明は以下から。

・東京学芸大学附属大泉小学校について

 

東京学芸大学附属小金井小学校

都内の国立小学校のうち、唯一23区外に存在する小学校です。東京学芸大学も同じ敷地にあり、非常に広大なキャンパスの一角に小学校が存在しています。他の学校と比べても試験の内容はペーパーから工作、運動など満遍なく出題されることが特徴です。

詳細な学校についての説明は以下から。

・東京学芸大学附属小金井小学校について

 

東京学芸大学附属竹早小学校

茗荷谷3校のうちの一校で、幼小中連携の教育を行っていることが特徴の学校です。子供の自主性を重視した教育にも特徴のある学校です。

詳細な学校についての説明は以下から。

・東京学芸大学附属竹早小学校について

 

東京学芸大学附属世田谷小学校

世田谷区に所在する学芸大系の小学校で他校と異なり制服がないことからも子供の個性を大事にする学校と言えます。試験の内容は学芸大小金井と類似しており、満遍なく各分野が出題されています。

詳細な学校についての説明は以下から。 

・東京学芸大学附属世田谷小学校について

 

筑波大学附属小学校

日本で最も多くの志願者がいると言われる国立小学校でも最高峰の学校です。茗荷谷3校のうちの1校で、ペーパーも運動も特徴があるため、対策が必須の学校です。

詳細な学校についての説明は以下から。 

・筑波大学附属小学校について

 

立川国際中等教育学校附属小学校

国立ではないのでおまけですが、と今年度開校する都立の一貫小学校も紹介しておきます。国際と名の付く通り、国際色のある学校を目指しており、23区外の学校となります。帰国児童の枠もあるため、一般枠が58名と少なく、志願者数次第では高い倍率も想定されます。

立川国際中等教育学校附属小学校について

 

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