小学校受験に役に立つものシリーズ⑫ こぐま会きせつカード
今回の小学校受験に役に立つものシリーズは「こぐま会のきせつカード」を紹介していきます。
小学校受験では、食べ物、行事、花や虫などがいつの季節のものか、という問題が定番の問題です。
以前に季節の勉強法として季節ポスターを取り上げましたが、今回はこぐま会のカードを紹介していきたいと思います。(以前の季節ポスターの記事はこちら)
こぐま会の季節勉強用の教材が、下部の「きせつカード」というものです。
これには式の植物、生き物、行事、自然のカードが48枚入っており、それぞれ春夏秋冬が12枚ずつとなっています。
国立小学校受験で求められるレベルの定番のものは大体カバーされているかと思います。我が家でも特に直前期などに最終確認の意味も含めて利用していました。
やはり季節の勉強の王道かつ記憶に定着が良いのは、実際の体験を持って知ることであり、虫なら例えばカブトムシを夏休みに捕まえに行く、春に公園に行ってチューリップを見る、冬に正月や節分などのイベントを実際に経験する、などが非常に重要だと思いますので、むしろ親の立場としてはこのようなカードに描かれているような定番の季節を代表するものについては、日常の生活の中で工夫して経験をできるように工夫してあげることが重要かと思います。
また、以前も記事に書きましたが、動物や虫などは具体的なものを見て動いている姿などを知ることが重要ですので、もし実物を見れなかったとしてもYoutube等の動画なども活用して具体的な姿を見て理解することも重要だと思います。
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