今回は、これまで100記事以上を書いてきて、それぞれの記事で国立小学校受験に役に立つものをご紹介してきましたが、かなり分散してしまっているため、今回は「国立小学校受験に役に立つものをまとめてご紹介」しようかと思います。
国立小学校受験に向けて、まとめてお役立ちグッズを把握したい方は必見です。
国立小学校を知るための書籍
こぐま会教育指導者からのメッセージ
それぞれの国立小学校向けの過去の出題内容などの詳細が入っており、志望校については知るためには必須の書籍です。
国立小学校合格バイブル
国立小学校に向けた勉強法などが書いてある、知る限りでは国立小学校受験対策に特化した唯一の書籍です。国立小学校受験のための全体像を把握したい方にオススメです。
首都圏私立・国立小学校合格マニュアル2023年度入試用
国立小学校だけでなく、私立小学校も含めて網羅的に受験関連の情報をまとめた書籍となります。
学校から出版されている書籍
各国立小学校は教育研究の結果として書籍を発刊しています。これらは学校の教育方針や方向性、そして学校の雰囲気を知る材料(国立小学校は見学などの機会がないので特に)になりますので、志望校の発行している書籍は要確認です。
勉強用教材
ひとりでとっくん365日
まずは小学校受験の王道ともいえる、ひとりでとっくんです。これから小学校受験を検討される方は、まずはひとりでとっくん365日から始めると良いかと思います。
ひとりでとっくんのテスト
ひとりでとっくんをある程度進めたらテストで定着度を確認することが重要です。
ひとりでとっくん個別冊子
ひとりでとっくん365日を解く中で苦手分野が出てきたら、個別冊子で苦手分野をつぶすことが重要です。我が家では「常識」や「図形」などを使っていました。
こぐま会過去問とっくん
国立小学校各校も出題内容はそれぞれかなり特色がありますので、早めのタイミングで一度各校の過去問を解いてみることが重要です。
季節ポスター
こぐま会きせつカード
こちらも季節の勉強に役に立つカードですが、カード形式なのでゲーム感覚で子供と学ぶことが出来ます。国立小学校受験に出るレベルの基本的な季節のものは概ね網羅されているかと思います。
こぐま会さんかくパズル
小学校受験では図形や空間把握系の問題が良く出ますが、このパズルは手を動かしながら図形の感覚を掴んでいくことができます。
話の理解 口頭問題集・お話の内容理解
話の理解も小学校受験では全ての学校で出題されると言っても過言ではない、必須レベルの分野ですが、この問題集では短い話から長い話まで様々な話で練習出来ます。
こどもの面接練習(口頭試問)
子供に対する面接(口頭試問)も各学校で必須で出る試験項目です。この本では定番が抑えられており、まずはこの本を一通り練習してみることをオススメします。
制作・工作の対策
制作は付け焼刃では中々対策が難しい試験項目です。下記は筑波大学附属小学校が出版している「筑波の図画工作」というもので、具体的な工作のアイディアや材料の活用法などが載っており、筑波の先生方の考え方が知れる本です。
知育用の時計
国立小学校受験では直接的に時計の読み方が出題される可能性は低いとは思われますが、小学生になればすぐに自身で時間を把握して通学する必要がありますので、時計の学習は必要となります。
また、楽天ROOMでもオススメグッズをまとめていますので、ご覧ください。
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