共働き家庭学習で東京都内の国立小学校受験ブログ

両親共働きで家庭学習による保育園児の子供2人の東京都内の国立大学附属小学校受験の記録です。計5校の最終抽選をするという稀有な経験を踏まえ、家庭での勉強方法や役に立ったもの、国立小学校の特徴などを今後受験を検討される方のために書いていきたいと思っています。

小学校受験 試験当日の持ち物について

今回は小学校受験の「受験日の本番当日の持ち物」について書いていきたいと思います。

 

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国立小学校受験の当日の持ち物ですが、当日は移動もあり、朝が早いこともあるので、事前にリスト化して忘れ物のないように前日の時点で準備しておいた方が良いかと思います。

また、極論絶対に忘れてはいけないものは受験票と上履きですが、それ以外にも子供がベストな状態で受験できるように我が家では事前にエクセルで持っていくものリストを作成して準備をしていました。それを述べていきます。

 

・必須なもの

⇒これがないと受験できないので、忘れずに持っていきましょう

 

受験票、子供用の上履き、親用の上履き、履き替えた靴を入れる袋、マスク(コロナ禍の2021年度から)、ハンカチ、ティッシュ

 

・あると良いもの

⇒あると何かトラブルがあっても憂いなしです

 

願書のコピー、募集要項、筆記用具、予備用の洋服(何か濡れたりした場合用に下着も)、雨具、ホッカイロ、ばんそうこう、直前に見直したい項目リスト(我が家では苦手な項目などをエクセルで纏めたリストを作っていました)、ウェットティッシュ、ビニール袋(ごみが出たりした場合に入れる)、ちょっとしたお菓子

 

・時間つぶしに使うもの

⇒意外と待ち時間が長いケースがあるので、親も含めて本などは持って行った方が良いと思います

 

子供が待ち時間に使うもの(絵本、折り紙、自由帳など)、親が時間をつぶすもの(本など)

 

以上が我が家で準備していたものですが、ご家庭ごとにリストを作ることをお勧めします。

国立小学校受験をする場合、いつランドセルを購入すべきか?

国立小学校受験を検討されている方にとって「ランドセルをいつ購入するか」、は悩む点ではないか、と思われます。

 

黒と赤のランドセル

 

ランドセルを買う時期が悩ましいのは、都内の国立小学校の場合は基本的に指定のランドセルやバッグ、制服が存在し、ランドセルを買ったは良いけれども、無事国立小学校に合格できた場合には、その購入したランドセルが無駄になってしまう点です。

国立小学校の受験結果が出るのは年長の11月~12月頃ですので、昨今のランドセルを年長の春先には既に予約をし始める、というスピード感ですと、到底間に合いません。

 

方法としては、一つは、受験のことは気にせずに、まずは好きなランドセルを予約してしまうことです。その際に、キャンセルがいつまで可能そうか事前に調べておき、キャンセルが可能であれば合格後にキャンセルをする形が良いかと思います。もしそれが無理でも予約をしないと買えないようなランドセルであれば一定の需要もあると思いますので、オークションサイトなどで他の方に譲る形でもいいかと思います。

 

もう一つの方法は、受験が完了してからランドセルを買う方法です。工房系など予約が必須なランドセルが欲しい場合にはこの方法はとり辛いですが、それ以外であれば直前でもランドセルを買うことは出来ますので、その中から選べばいい、ということであれば、この順序でも十分かなと思います。

 

我が家でも二人の子供でどちらの方法もとりましたが、正直どちらでも問題ないとは思います。重要な点は早めに方針を決めて、受験シーズン本番の夏以降に気にならないように受験準備に専念する方が良いかと思います。

国立小学校受験では受験番号は早い方が有利なのか?

今回は国立小学校受験で時折話題になる、「受験番号は早い方が有利なのか」という点について書いていきたいと思います。(誤解なきようにですが、これ自体はあくまで我が家の限られた経験に基づく推察で、公表されているものでもありませんし、あくまでそういう意見もある、という程度で理解頂ければと思います)

 

受験の試験会場

国立小学校受験では、出願のタイミングによって受験番号が決まります。特にコロナ禍の前においては、直接学校に持参して出願するスタイルであったため、出願のタイミングをコントロールすることができたため、受験番号もある程度自分でコントロール出来ました。

 

その最たる例が、筑波大学附属小学校の2次出願のための行列です。もはや国立小学校受験の風物詩の一つようなものです。早朝から出願のために行列をし、寒空の中、数時間は並ぶことになります。先に出願となる女子の場合は始発の時間ぐらいから並んでいます。(ただし、2021年度はコロナ禍でオンライン出願となりましたので風物詩はなくなりました。今後はどうなるでしょうか。)

 

そのような中で良く話題になるのが、受験番号が早い方が有利=合格率が高いのではないか、ということです。

合格者の番号を記録した他ブログなどもいくつかあり、確かにその結果を見ると、前半の方が合格率が高く、後半の方が合格率が低く見えるものもあります。

 

これにはいくつかの原因が考えられます。

まず一つ目は、早い番号に出願する方は国立小学校の志望度合いが高く、かなり準備をしている層が多いため、合格率も高いというものです。これは戦略的な意味もあり、あまり遅い番号だと記念受験層の子供と当たってしまい、集団行動などでペースを乱されてしまい本来の力を発揮できない、など想定外の事態を避けて、験準備をしてきた真剣な層の中で試験を受ける、という意味もあると思います。

二つ目は、遅い番号の場合は、そもそも志望度合いが低い、あるいは私立受験組で終了している家庭など、当日に試験を受けに来ない人の率が高い、というものです。

 

このような中で、敢えて逆張りで、後ろの方の番号にした上で、集団の中で光って合格を勝ち取る、という考えをする方もいるようです。

 

ここからは過去の我が家の経験からの体感ですので、ご参考までですが、我が家では合格した5校いずれも早すぎも遅すぎもしない番号で合格しているので、何が何でも早い番号で、という必要はないと思っています。一方で、各校の合格発表をかなりの数見に行きましたが、確かにいくつかのケースではかなり合格者数が偏っている(辞退者がさほどいなかったにも関わらず、一定の番号以降はほぼ合格者数がいないケースなど)と感じたこともあります。

国立小学校では勿論平等な選抜が行われているとは思いますが、私立小学校と違い、入学者数ぴったりの合格者数しか出さないことこからも、志望度合いが高い生徒に合格を出したい、というのは学校側の考えとしても自然なのではないかと思います。よって、志望度合いの差(目には見えませんが)が何らかの形で選考結果に影響があってもおかしくはないとは思われます。

 

よって、個人的には早い番号で出願するから合格率が高い、という単純な話はないとは思っていますが、一方で、特に遅く出願する意図がないのであれば(この点は別途記事を書きますが併願の場合は考慮が必要です)、敢えて遅い番号で出願する必要もないと思いますので、出来るだけ早め~真ん中ぐらいの受験番号になるように出願する方が良いかと思っています。(ただ、今後郵送やWeb出願がメインになってくれば、あまり気にする必要もなくなってくるかもしれません)

 

口頭試問・面接の対策

小学校受験においては、子供への「口頭試問・面接」という領域があります。

 

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その名の通り、先生が子供に対して質問をして、それを子供が答えるというものですが、いくつかのパターンがあります。

・単に事実を答えるもの

⇒子供の名前、好きな食べ物、保育園の友達と何で遊ぶか、など

・子供の考えを聞くもの

⇒上記の質問に派生して、なぜ好きか理由を聞く、困っている子がいたらどうするか、など

・お題が与えられて答えるもの

⇒写真を見てそれが何か答える、絵などをみて自分でストーリーを考えて話す

 

いずれのタイプにしても国立小学校の受験においては難しい質問は出ませんので、自分の言葉でしっかりと話せることが重要かと思います。

面接では黙ってしまうことは最も避けなければいけませんので、分からない場合も自分なりの考えや分かる範囲で答える、なども重要です。

 

また、口頭試問以前に重要なことは、しっかりと元気に先生に挨拶出来ることですので、日ごろから挨拶をする習慣をつけておくことは重要かと思います。

 

このような口頭試問対策として、我が家が使っていた書籍は以下のものです。

こどもめんせつれんしゅう (点検ノート)

こどもめんせつれんしゅう (点検ノート)

  • 作者:こぐま会
  • 発売日: 2017/08/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

基礎的な質問内容しか入っていませんが、全部やってもさほど時間が掛かりませんので、時々実施すると基礎的な質問は網羅できて良いかと思います。

 

それ以外には日常的に子供に疑問文で投げかける、ということを意識して生活することが重要かと思います。

我が家も外で散歩していて点字ブロックがあれば、「これ名前なんていうか知ってる?」、「何のためにあるんだろうね?」、「目が見えない人を助けて歩く犬は何ていう?」といった形で膨らませていって、子供の言葉で話させるようにします。

これは単に知識を増やす、というだけでなく、未知のものに遭遇したとしても自分なりの答えを話せるようにする訓練になります。特に学芸大竹早や学芸大大泉など自分で話を考えてお話をするようなタイプの試験の際には必要な訓練かと思います。

 

 

 

小学校受験に役に立つものシリーズ④続き 読書の記録に便利なアプリ

以前に小学校受験に役に立つものシリーズの一つとして、「読書」を挙げました。

 

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読書が小学校受験に役に立つ、という話は前の記事で書きましたが、子供が年間500~600冊読んでいると、せっかく読んだ本をどう記録して残しておくかが課題になってきます。(前回の「小学校受験に役に立つ読書」の記事はこちらです

 

そこで我が家で使っているスマホ用アプリが「読書管理ビブリア」というものです。シンプルで視認性に優れていて非常に使いやすいです。

他にもSNSと繋げやすい読書アプリなどあるようですが、こういうアプリは登録に手間が掛かってしまうと面倒で続かないので、その点このアプリは非常に短時間で登録できます。アプリさえ起動できれば、ものの2~3秒で登録できてしまいます。

個人的にはこの手の記録アプリはいかに簡単に使えるか、が重要かと思います。その点ではこのアプリは優れているかと思います。

 

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「読書管理ビブリア」をApp Storeで (apple.com)

 

本の裏面にあるバーコードを読み取るだけで読んだ本を登録できて、読んだ時の感想メモや5段階評価などを残すことが出来ます。

また、読んだ本のデータがずっと蓄積されていくので、毎月何冊読んだか、過去1年で何冊読んだか、などを把握することが出来ます。

それ以外にも読みたい本を本棚に入れておくことが出来るので、ふと吊り広告や新聞などで読みたい本を見つけた時に備忘で入れておくことが出来ます。

 

せっかく読書をするのであれば、どのような本を読んだか記録しておくことは後で振り返れるようにしておくと有用かと思います。子供の本だけでなく親が読んだ本も記録しておくことが出来ますので、是非試してみてください。

国立小学校に向いている子供の特徴は?

今回は国立小学校の特徴を踏まえて、完全に主観ですが、「国立小学校に向いていると思う子供の性格や特徴」を書いていきたいと思います。

 

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国立小学校はその存在趣旨から、教育研究に関する実践研究を旨としてますので、当然ながらそれに相応しい子供を求めています

 

個人的な主観も混じりますが、具体的には下記のような性格、特徴を持った子供が向いていると思っています。

・新しいことにチャレンジする積極性のある子

・何事にも関心をもてる好奇心旺盛な子

・柔軟な発想が出来る子

・協調性がありコミュニケーションがとれる子

・粘り強く諦めない子

・自ら考え、また自らを表現できる子

・バランスの取れた発育をしている子

 

纏めると、国立小学校では、実践的で新しい教育方法について研究をしていることから、そのような新しい試みに、柔軟に興味をもって対応できる子を必要としています。また、そのような新しい試みについては子供同士の対話や化学反応を確認する必要もありますので、他の子と協調しながら日々の学校生活を送れる子も必要となります。関連して自らの考えを発表する機会なども多いので、そういったことを苦にしない子も向いていると言えると思います。逆に古い教育方法に固執した学習方法や詰込み型の学習方法とは相性が悪いと思います。

最後のバランスの取れた発育をしている子ですが、やはり(表現は悪いですが)子供は研究の対象という側面があるため、全く運動ができない、友達と全くコミュニケーションとれない、全く工作ができないと、いった極端な偏りがなく、色々な分野でちゃんとしたデータがとれる、バランスがとれている方が望ましいと思います。(逆に言うと一芸に秀でていてその他がからっきしダメ、というよりは、バランス型の方が向いているとは思います)

 

また、学校での集団生活や通学をする上で、最低限ということですが、以下も求められる要件だと思っています。ある意味試験においては足切り的な要素があるところかと思います。

・社会マナーやルールが守れる子

・指示を聞けてしっかり挨拶ができる子

・最低限の思考力や知能がある子

 

なお、誤解無きようにですが、現時点で上記の要素が子供に欠けているから、国立小学校が向いていないということではなく、むしろ国立小学校ではそういった要素が求められるのではないか、ということを念頭に置いて日々の生活や親からの働きかけ、他の子供との日常的なコミュニケーションの仕方、などを意識するきっかけとなれば良いのではないかと思っています。

 

小学校受験に役に立つものシリーズ⑪ こぐま会ひとりでとっくんアプリ

今回の小学校受験の際に役に立ったものシリーズですが、以前にこぐま会のひとりでとっくん365日の書籍をご紹介しましたが、今回は「こぐま会のひとりでとっくんのアプリ」を紹介します。(前回のこぐま会のひとりでとっくんの記事はこちら

 

子供と遠出する際や場合によっては塾などに送り迎えする際など、子供がいる家庭では車で移動する機会も多いかと思いますが、そのような際に、せっかくの移動時間が有効活用できず勿体ないと思うことはないでしょうか。

車を運転しながら口頭試問の練習、などは出来るとは思いますが、中々運転しながらですし、効率的とは言えません。

 

我が家では車での移動の際は、読書をしていることが多かったですが、もう一つ活用していたのが、こぐま会が監修しているアプリの「ひとりでがんばりマスター!」というものです。我が家ではiPadにダウンロードして活用していました。

ひとりでとっくんアプリ

このアプリはひとりでとっくんのアプリ版とも言えるもので、音声で指示付きで問題数もひとりでとっくん365日の5倍入っているとのことです。

値段は全8巻で纏めて購入すると5,900円ということで、安くはないですが、ひとりでとっくんも1冊1,100円しますので、5~6冊分、と考えると妥当な値段かなという気がします。

車に乗っている間は本などなければ子供は暇してしまい、親もあまり相手が出来ないので、このアプリを使えば移動時間中も有意義に使うことが出来ます。我が家ではあまり自宅にいる際には実物のペーパー優先で使いませんでしたが、勿論自宅でも使うことは出来ると思います。

 

その他、家庭学習の我が家としては、普段親の声でお話の記憶や指示を出すことになるのですが、本番は通常録音された音声のため、そういった録音音声への慣れという観点でも意味があるかなと思っています。

 

最初の0巻はおためしで提供しているようなので、気になる方は一度是非試してみてください。

小学校受験に役に立つものシリーズ 息抜き編④ 自転車

今回の小学校受験に間接的には役に立つかも?シリーズ息抜き編は、「自転車」です。皆さんの家庭では子供はいつ頃自転車に乗れるようになりましたでしょうか。

 

自転車に乗る子供

 

我が家では二人とも大体年中の春から夏ぐらいにかけて乗れるようになりました。年少から乗っている保育園の同級生もいたので、年中での習得はさほど早いわけではないと思いますが、小学校受験を目指す家庭にとって年長になってからじっくり自転車の練習をしている時間もなく、ケガなども怖いかと思いますので、やるのであれば年中の内にマスターしておいた方が良いかなとは思います。

 

我が家の自宅周辺が結構人や車通りが多いので練習する場所には困りましたが、近くの大きめの公園まで行って練習するか、思い切って車に自転車を積んで大きな公園に行って広々練習するか、といった形で数週間ぐらい練習に付き合っていたら、いつの間にかすぐに乗れるようになっていました。子供の吸収力はすごいですね。

 

自転車に乗れるようになるコツ(我が家の例)ですが、まず第一ステップは、少し坂になっているような場所を探して、まずはペダルをこがずに坂道で自然に下りていく中でバランスをとれるようにすることかと思います。この時一時的にペダルを外しても良いと思います。

次に第二ステップとして、ペダルをつけて、最初は親が後ろから押して、少し勢いをつけてスタートをさせてあげます。そうすると最初の坂で練習したもの+ペダルを少し継続してこぐ、という程度になります。

最終ステップが、自分でスタートできるようにペダルの位置を最初は適切な位置に置くことを教えてあげてから、スタートします。この際最初は後ろで少しバランスをとるために支えても良いですが、子供の力でスタートできるようにします。

ここまで来れば基本的に乗れるようになるかと思います。カーブの仕方などは、大きめの公園などで緩やかなカーブがあるところで練習できるとより良いかと思います。

いずれにしても重要なことはStep by Stepということで、いきなり最終形態を目指すのではなく、一つ一つ出来ることを増やしていくことかと思います。

 

自転車に乗れると行動範囲が広がりますし、親も小学生になって親の自転車の後ろに乗せているわけにもいかないので、年中ぐらいの時期に練習すればいいのではと思います。

あとは自転車に乗れるようになるということは自分の力で移動することになるので、小学校受験でも重要となる交通のマナーを教える機会にもなりますね。自転車はどこを走るべきか、何に注意をしないといけないか、など、自由に動けるようになる分、気を付けないといけないことも意識させて、人に迷惑をかけず危ないことがないように教えていく必要があるかと思います。

小学校受験に役に立つものシリーズ⑩ 生き物の世話

今回の小学校受験に役に立つものシリーズですが、役に立つものというよりは体験ではありますが、「生き物の世話をする」、ということは非常に重要な体験と考えています。

 

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過去には筑波で、ザリガニを手で掴む、なんていう試験が出たこともあったようですが、今はそこまでの直接的な課題は出ないかもしれませんが、生き物を育てた経験というのは間接的であっても受験に活きてくると思っています。

 

我が家では金魚やカブトムシ、ザリガニなどは日常的に飼っており、子供が主体的になって世話をしています。その他にも親族の家が猫や犬を飼っていたり、それ以外も小さいころから水族館や動物園の年間パスポートを買って頻繁に通っていたので、動物や生き物は身近な存在です。

 

生き物を育てるということは、普段は子供は育ててもらう立場である一方で、生き物を育てる、ということは、子供が自ら世話をしないとその生き物が生きられないという意味で全く新しい体験をすることになります。

日々餌を与えたり、掃除をしたりしていると愛着がわいてきますし、責任感もついてきます。生き物の調子が良くない、となれば餌を工夫したり、調べて環境を変えたり、工夫をしながら育てていくことになります。当然ながら、そうしていると虫や生き物への関心も高くなり、苦手意識などもなくなるでしょう。

また、悲しい話ではありますが、生き物を育てている以上、生き物が死んでしまう局面も経験することになります。子供ながらに生き物の生死、限りある命の中で人生を全うしていく、ということの一端を感じる経験ともなります。

 

よって、生き物を育てるということは、子供にとって遊びや試験勉強と異なり、責任感をもって他の命を守り育てる、という経験をできる貴重な機会だと思いますので、是非ご家庭でも機会があれば生き物の

小学校受験に生まれ月の影響はあるのか?

小学校受験を検討していく中で、「生まれ月が影響があるのか」、という点は気になるところだと思います。特に早生まれの子供を持っている家庭としては保育園や幼稚園でも他の子との発育の差などを目の当たりにして、小学校受験をしても不利になってしまうのではないか、と思うこともあると思います。

 

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確かに、まだ生まれて5~6年しか経っていない子供ですので、生まれた月の違いによって最大1歳程度の差となると、実際に発育の差は大きいものとなります。実際に運動能力や言語能力などについてもかなり差が出てしまうことは事実であり、残念ながら避けられないと思います。

 

このような生まれ月の差について、都内の国立小学校については、試験の過程で明確に生まれ月を考慮している学校と、そうでない学校があります

明確に生まれ月を考慮している学校としては、筑波大学附属小学校お茶の水女子大学附属小学校が挙げられます。

この2校については、Aグループを4月~7月生まれ、Bグループを8~11月、Cグループを12~3月生まれ、として区分して取り扱っており、試験自体もそれぞれのグループに分かれて実施し、試験内容自体もグループごとに異なるもの(基本的には月齢に応じて難易度を調整する)となっています。

よって、この場合は各生まれ月ごとのグループごとに選抜されることになるので、特に早生まれだから、などの理由で不利に取り扱われることはなく、平等に選考してもらえます。

 

一方で、その他の都内の学芸大系の学校については、このような生まれ月を区分しない形で試験は実施されています。このような学校の選考の場合には、月齢の高い子供が圧倒的に有利になってしまい、早生まれの子供などのは不利になってしまうのでしょうか。

もちろん公に発表されているわけではありませんので個人的な推測の域を超えませんが、とある国立小学校の生まれ月が極端に偏っており、早生まれの子供がほとんどいない、などという話は聞いたことがありません。また、国立小学校の目的でもある実践的な研究という観点からしても月齢に偏らない幅広い生徒を選考するのが自然かと思います。

よって、個人的な見解ですが(試験は月齢を区分せずに実施されていたとしても)結局は生まれ月が区分されている学校と同様に、生まれ月については一定の考慮がなされた上で、月齢による差が平準化されるように選考が行われているのではないかと思っています。(ただし、過去複数校の月齢区分別の受験者数を見てきた体感としては、そもそも早生まれの子の方が受験者数が少ない傾向があるように思われるため、その結果として少ないということはあるかと思います)

 

よって、大事なことは早生まれなどであっても(そうでなくとも)、他の子供と比較するのではなく、自分の子供の成長段階に応じて一歩一歩学習を進めていくことが重要かと思います。

小学校受験に役に立つものシリーズ⑨ 志望校理解のために必要な書籍

国立小学校受験に役に立つものシリーズですが、今回はこぐま会が出版している書籍です。

我が家で国立小学校受験を志す際に役に立った書籍は、こぐま会が出版している、「教室指導者からのメッセージ」というものです。これは小学校ごとに学校の概要や、受験の手続き、過去の試験の出題内容を取り纏めている書籍です。

 

この書籍では過去の試験内容を聞き取りなどからかなり細かく再現しており、しかも過去10年以上の内容や出題傾向を把握することが出来ます。

志望校が決まっている場合、やみくもに勉強するのではなく、まずは志望校についてこの書籍を買って、親が読み込んで理解することが大事です。敵を知らずして勝利なし、ということでまずは何より親が出題傾向を理解して、合格するためにはどの分野を強化する必要があるのか、分析して理解していくことが重要となります。

 

ただし、この書籍の国立小学校版は例年試験直前の9月ごろに出版されるので、年中あるいは年長の春先から勉強を始められている場合には、まずは1年前の書籍を入手する方が良いかと思います。

結果2冊買うことになってしまいますが、詳細な試験内容が書いてあるのは直近1年分だけですので、2冊あることで直近2年の試験内容が詳細に把握できます。

我が家でも以下の都内国立小学校の3冊(筑波大学附属小学校お茶の水女子大学附属小学校東京学芸大学附属小学校4校)は全て購入して、まずは親が読み込んで各校の出題傾向や試験で問われる分野などの特徴を頭に入れた上で、日常の受験に向けた勉強を進めていました。

 

 

教室指導者からのメッセージ2021年度 筑波大学附属小学校

教室指導者からのメッセージ2021年度 筑波大学附属小学校

 

 

 

教室指導者からのメッセージ2021年度 お茶の水女子大学附属小学校

教室指導者からのメッセージ2021年度 お茶の水女子大学附属小学校