共働き家庭学習で東京都内の国立小学校受験ブログ

両親共働きで家庭学習による保育園児の子供2人の東京都内の国立大学附属小学校受験の記録です。計5校の最終抽選を経験するという貴重な体験を踏まえ、家庭での勉強方法や役に立ったもの、国立小学校の特徴などを今後受験を検討される方のために書いていきたいと思っています。

東京学芸大学附属世田谷小学校について

これまでの記事で国立小学校全般について纏めて記事を書いてきましたが、東京都内の国立小学校一校一校についても書いていきます。今回は東京学芸大学附属世田谷小学校について書いていきたいと思います。

 

東京学芸大学附属世田谷小学校

 

東京学芸大学附属世田谷小学校は、東京学芸大学の11校ある付属学校の一つで世田谷区に存在する国立小学校です。1873年に東京府庁の構内に設置された小学校教員講習所を淵源とする学校です。

教育目標としては「一人一人の児童が、その個性を伸ばして最高の自己実現を期し、民主社会の進展に寄与する有意な国民となるよう指導する」、「子どもが人やもの、こととの豊かなかかわりを通して、自律性と共存性を高め、相互啓発的な生き方を追求していけるようにする」、「思いゆたかに 考えふかく ともに生きる子」が掲げられています。校章は星と桜となっています。

 

基礎的な情報を記載していきます。

・学校のウェブサイト:東京学芸大学附属世田谷小学校 (u-gakugei.ac.jp)

・住所:東京都世田谷区深沢4-10-1

自由が丘駅等々力駅駒沢大学駅などからバスで10分程度となります。

・募集人数:合計105名(男女の出願者が多い方が53名で、もう一方が52名)

1学級35名定員で3学級編編成となります。

・受験資格:世田谷区、目黒区、大田区のうち、指定された地域のみ

学校ウェブサイト上に詳細な丁目まで記載されていますのでご確認下さい。

・選考プロセス:1次試験(子供の試験)⇒最終抽選

応募から最終合格までの倍率は約10~11倍とかなりの倍率となります。(各試験それぞれの通過率についてはこちらの記事をご覧ください

同じ学芸大系列の小金井小学校と同様ですが、茗荷谷の3校と比較して、1次抽選がないことから、応募しさえすれば全員子供が試験を受けられることが特徴です。

・進学:東京学芸大学附属世田谷中学校東京学芸大学大学附属高校

附属中学校への進学率は約80%程度とのことですが、附属高校(世田谷区下馬)は50%以下と厳しいため、高校については外部受験も目指す家庭もいます。

・試験内容:ペーパーテスト、図形課題、口頭試問、運動、行動観察、制作

試験内容はペーパーテスト、運動系、制作、行動観察、口頭試問と内容は基礎的なものの一通り小学校受験で求められる内容が満遍なく出題されます。ペーパーテストは内容は基礎的なものの、お話の記憶以外に運筆系の問題が出題されることが特徴的です。また他校との違いでは例年図形パズルが出題されること多いことも挙げられます。口頭試問では、自身に関する質問の他、常識系の問題も出題されています。

この学校は子供の考査中に保護者向けのアンケートが行われますので、例年出ているようなテーマ(子どもに関すること、トラブル時の対応、学校に関すること等)については準備をしておく必要があります。

 

過去問とっくん2022年度 東京学芸大学附属世田谷小学校

過去問とっくん2022年度 東京学芸大学附属世田谷小学校

 
過去問とっくん2021年度 東京学芸大学附属世田谷小学校

過去問とっくん2021年度 東京学芸大学附属世田谷小学校

  • 作者:こぐま会
  • 発売日: 2020/08/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

東京学芸大学附属世田谷小学校では1、2年生は総合学習活動を行い、3年生から国語・算数などの8教科名の入った時間割の学習が始まります。出来るだけ子供が自主的に活動できる時間を生み出すようにしていることが特徴的です。

 

【関連記事】

以下の関連記事もよければ併せてご覧ください。

国立小学校受験の概要・特徴①(教育方針、通学地域、全体スケジュール)

筑波大学附属小学校について

お茶の水女子大学附属小学校について

東京学芸大学附属大泉小学校について

国立小学校の志望校理解のために必要な書籍「こぐま会教室指導者からのメッセージ」