共働き塾なし家庭学習で東京都内の国立小学校受験ブログ

両親共働きで塾なし家庭学習による保育園児の子供2人の東京都内の国立大学附属小学校受験の記録です。子供が計5校の試験に合格する(親が5校最終抽選を経験)という高い合格率を残せたことを踏まえ、家庭での勉強方法や役に立ったもの、国立小学校の特徴などを今後受験を検討される方のために書いていきます。

家族で楽しみながら小学校受験に役立つボードゲーム編② おばけキャッチ

今回の家族で楽しめるボードゲーム編第2回は、「おばけキャッチ」というゲームを紹介していきたいと思います。(前回紹介したボードゲーム「ハゲタカのえじき」に関する記事はこちら

ボードゲーム

 この「おばけキャッチ」というゲームは、こちらもドイツ生まれのゲームで、2011年のドイツゲーム大賞の準候補となったものです。2~8人用で対象年齢は8歳からと書いてあるのですが、かなりシンプルなルールなので、もっと小さくても出来ると思います。

 

このゲームは端的に言うと反射神経を競うゲームです。具体的にはまず、オバケ、椅子、本、瓶、ネズミ、の5つのコマを置きます。そのうえで、山札カードを一枚ずつめくり、そのカードに描かれた色や形に「当てはまらない」ものを考えて、そのコマを一番早くつかみ取るゲームです。最後まで終わって一番カードが多かった人が勝ちです。

実は例外的なルールとして、本物がカードに描かれている場合は、「当たっている」ものをとる必要があり、お手つきをしてしまう人が多く、盛り上がります。

 

ルール自体が非常に簡単なため、子供でも大人でも遊べます。やってみると分かりますが、大人だから勝てるということでもなく、慣れてくると子供の反射神経に負けることもあります。

 

小学校受験でもペーパーなど、一定の条件下で最短で法則性を導き出して回答を見つける、という能力は必須ですが、こういった具体物で反射神経を鍛えるゲームは役に立つかと思います。

 

ちなみに拡張版のオバケキャッチ2もあり、それも買うとコマ数が倍になり更に混乱して盛り上がります。

かなり短時間で大人子供も同レベルで盛り上がれるゲームですので、もしご関心があれば買ってみてください。

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