共働き塾なし家庭学習で東京都内の国立小学校受験ブログ

両親共働きで塾なし家庭学習による保育園児の子供2人の東京都内の国立大学附属小学校受験の記録です。子供が計5校の試験に合格する(親が5校最終抽選を経験)という高い合格率を残せたことを踏まえ、家庭での勉強方法や役に立ったもの、国立小学校の特徴などを今後受験を検討される方のために書いていきます。

小学校受験に役に立つものシリーズ⑤ ボードゲーム

今回の小学校受験に役立つものシリーズですが、直接の試験勉強になるわけではないですが、我が家では楽しみながら思考力を養うという意味で良く家族で遊んでいるボードゲームについて記事を書いていきたいと思います。

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ボードゲームとは

ボードゲームとはテレビゲームと違い、実際の盤やコマ、カードなどを使って遊ぶゲームのことです。

我が家は昔からボードゲームのファンでかなり色々な種類のボードゲームを持っています。ボードゲームは最近コロナ禍で自宅で楽しめるアクティビティが流行ってきているので持っている方も増えてきているかもしれません。

 

・すごろくゲームと小学校受験

ボードゲームというと例えばイメージしやすいものは人生ゲームのようなすごろくで進んでいくゲームです。

小学校受験という意味では、すごろく自体は小学校受験の試験に直接出ることもありますので、マス目の進み方など勉強に直結する部分もあります。

指示を聞きながら、それに従って行動する、より自分に有利になるように作戦を練る、など遊びながら思考力を鍛えるのにもってこいです。

 

ボードゲームの種類

我が家ではそのようなすごろく系以外にも以下のような系統のゲームを持っています。

  • カードゲーム系(一般的なものでいうとウノやトランプですが、様々なものがあります)
  • 瞬発力が鍛えられるゲーム(指示された形を具体物で作ったりするゲーム)
  • 将棋やオセロなどの陣地取りを競うゲーム

 

ボードゲームが幼児教育に役立つ理由

ボードゲームのルールは良く練られたものが多いので、子供にとっても一定のルールを理解して、そのルールの中でどうゲームを有利に進めるか、相手との駆け引きなど柔軟な発想を学ぶことが出来ます。
また、テレビゲームと違って、手を動かしながら、親子で向かい合ってゲームをするので、親子のコミュニケーションの観点でもオススメです。

 

ちなみに、我が家ではハンデはつけることはありますが、親が手加減をすることはしません。子供本人達も回数を重ねる毎に力がついてきて、いい勝負ができる、ということに喜びを感じるものなので、むやみに手加減することは逆効果だと思います。

 

我が家ではかなりの種類のボードゲームを持っており、是非オススメのボードゲームを紹介したいと思いますが、書ききれないので、別記事にてタイプ別に紹介してきたいと思います。

 

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具体的なオススメのボードゲームの記事はこちらをご覧ください。

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