国立小学校への遠距離通学の友「AI みまもりロボット GPS BoT」を使った感想
今回の記事は小学校入学後の話ですが、国立や私立小学校に通学する場合、殆どのケースでは遠距離通学となり、電車やバスなどを使って通学することになります。
そんな遠距離通学の友である「AI みまもりロボット GPS BoT」について、既に2年以上使ってきた経験から、書いていきたいと思います。
GPS Botを使ってみての感想
結論から言うとGPS Botは、位置把握に特化していて余計な機能がついていない分、軽量で形もシンプル、料金も明朗で、 遠距離通学の小学生を持つご家庭にはオススメできる商品です。
子供の位置を確認する必要性
遠距離通学の場合、地元の学校と違い、電車やバスに乗って、場合によっては1時間ぐらい掛けて通学することになります。
近くの学校であれば何かあれば学校に行って確認することもできますが、遠くの学校の場合そうはいきません。電車やバスの場合遅延したり、場合によっては災害のようなトラブルに巻き込まれることもあり、子供の位置を確認しておくことは親の安心のためにも非常に重要です。
GPS BoT
GPS BoTの概要
GPS Botはその名の通り、GPSで子どもの位置を把握してくれます。数分単位で移動履歴も見れるため、子どもの行動が把握できて安心です。
こういった機器は大きさや重さ、充電の頻度などが問題になりますが、非常に軽くて小さく、かつ充電は数週間に一回で十分です。
また、事前に登録した箇所(例えば最寄り駅や学校)に着くと通知がなされる仕組みになっています。逆にAIが学習しているため普段行かないところに行くと自動的に通知してくれる仕組みもあります。
なお、アプリでの見守りは複数人で可能ですので、我が家も両親がそれぞれアプリで見れるようにしています。
GPS Botの費用
費用ですが、非常に明朗会計で、購入費用(端末買取)+月額使用料、のみのシンプルな仕組みで、アプリ使用料や解約金や先払いなどは一切ありません。具体的には購入費用が4,800円(税込み5,280円)、月額利用料が480円(税込み528円)です。
GPS Botのメリット
コスト面も使用方法もシンプルで煩わしい手続きもなく、単にカバンに忍ばせておけば子どもの位置を把握できることです。特に低学年の時は一人で公共交通機関に乗って通学するだけでも不安があるので、こういった子どもの位置を確認できることは大事です。
GPS Botのデメリット
位置把握に特化したデバイスなので、当然ながら発信機能はありません。よって、何か普段と違う場所にいたとしても、GPS Botからは連絡をすることも、連絡を受けることもできません。
これは学校によって校則が違うかと思いますが、我が子の学校の場合は緊急事態用に携帯電話自体は持参出来ることになっているので、併用できる家庭にとっては特にデメリットにはならないかと思います。
あとはやや位置情報の更新が遅い時などはありますが、徐々に改善されているようで許容範囲なのではと思っています。
まとめ
このGPS Botは我が子の学校の同級生もかなり使っているようで、やはり遠距離通学の子どもを見守るデバイスとして優秀かと思います。遠距離通学のお子さんを持つご家庭は検討されても良いかと思います。
GPS Botは公式サイトでしか買えないようですので、ご検討される方は以下公式サイトから。
【関連記事】
もしよろしければ関連する以下の記事も併せてご覧ください。
・【国立小受験に向けたベストな住所】都内国立小学校受験のためにはどこに住むと良いのか?