共働き家庭学習で東京都内の国立小学校受験ブログ

両親共働きで家庭学習による保育園児の子供2人の東京都内の国立大学附属小学校受験の記録です。計5校の最終抽選を経験するという貴重な体験を踏まえ、家庭での勉強方法や役に立ったもの、国立小学校の特徴などを今後受験を検討される方のために書いていきたいと思っています。

国立小学校受験の補欠合格・繰り上げ合格とは?

今回は国立小学校受験における、「補欠合格・繰り上げ合格」について書いていきたいと思います。

 

合格絵馬

 

国立小学校受験においては、一次抽選と3次(最終抽選)があることについて以前記事を書きました。(1次抽選の記事はこちら最終抽選についての記事はこちら

 

そこで記載しましたが、最終抽選のおさらいをしていきますと、具体例としては以下のような形になります。入学者数を12名とした例です。

 

  • 2次試験合格者数:20名(合格者はそれぞれ1~21番の中から番号を引く、つまり最後に1つの番号が残る)
  • 3次抽選合格者数(入学者数):12名
  • 最後に残った番号:15番(つまり保護者は1~14番、16~21番を持っている)
  • 3次抽選合格者(入学者):16番~21番、1番~6番(最後の番号まで進んだら1番に戻る)

 

私立小学校の場合には、余裕をもって合格者を出す学校も多いようですが、国立小学校の場合は入学者数ぴったりの合格者しか出しません。よって、落選した方は全員補欠となります。

この例の場合、最終抽選で落選してしまった方が8名いることになります。具体的な番号でいうと、7番~14番の方です。

 

この落選した方について、補欠番号が番号順につけられていきます。7番の方が補欠1番、8番の方が補欠2番、9番の方が補欠3番、、、といった形です。

私立小学校の場合は補欠になったことは分かっても番号までは分からない、という場合もあるようですが、国立小学校の場合は補欠番号は明確に順番が分かります。

 

補欠については、入学候補者(上記の例でいうと最終抽選を通過した12名)の中から辞退者が出た時に、順番に補欠1番の方から回っていきます。そこで入学を承諾すると、初めて補欠1番の方が「補欠合格」となります。

 

補欠がどれくらい回っているのか、ということが良く話題になりますが、東京都内の国立小学校においては、補欠の回り具合を公表しているのは、学芸大学附属小金井のみです。それ以外の学校については公表していないため、多数の合格者・補欠者の情報を持つ大手の教室などでないと中々情報が得られないところです。

各校実際に補欠の回り方は毎年かなりブレがあるようで、一概には言えないところですが、一般的には筑波大学附属小学校お茶の水女子大学附属小学校は、小学校受験全体のスケジュールにおいてもほぼ最後の試験日程のため、辞退者が少ないと言われています。(ただし2021年度で試験日程が変更になったこともあり、今後は分かりません)

 

国立小学校の受験の補欠合格待ちの立場は、子供が試験に合格した後に親が最終抽選を落としてしまったということもあり、辛いものです。我が家も経験しましたが、精神的にかなりきつかったです。

こればっかりは仕組み上しょうがないと覚悟して国立小学校受験に挑むしかないと思います。なお、最終抽選はあくまで運なので補欠となってしまったとしても、国立小学校の場合は、2次試験に合格した時点で子供の実力は3次抽選合格者と全く変わらない本物ですので、その点は大いに自信を持つべきだと思います。

 

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国立小学校受験の概要・特徴②(募集人数と最終合格人数)

国立小学校に向いている子供の特徴は?

国立小学校受験の概要・特徴④(3次・最終抽選)