共働き家庭学習で東京都内の国立小学校受験ブログ

両親共働きで家庭学習による保育園児の子供2人の東京都内の国立大学附属小学校受験の記録です。計5校の最終抽選を経験するという貴重な体験を踏まえ、家庭での勉強方法や役に立ったもの、国立小学校の特徴などを今後受験を検討される方のために書いていきたいと思っています。

家庭学習組の小学校受験模試の活用方法⑤ 模試の試験結果(伸芽会)

今回は、家庭学習組の模試の活用方法の、「実際に我が家が受けた模試の結果」がどうだったのかについての続きで、今回は伸芽会について書いていきたいと思います。(模試の活用方法に関する記事の①はこちら ②はこちら③こぐま会の模試結果はこちら、④統一模試の模試結果はこちら)

 

模擬試験

 

繰り返しとなりますが、模試自体はペースメーカーであり、特に家庭学習組にとっては、自宅で進めている勉強の方向性が合っているのか、塾通いしている子供と比較してどこが弱いのか、などを把握することが重要です。

我が家の場合伸芽会の模試は一番最初に受けた模試であり、通塾する子供のレベルを知る意味でも意義があったと思います。

 

以下の模試結果はあくまで我が家の一例ですので、我が家の家庭学習の方法(例えば勉強を始める時期に関する記事はこちら)なども見て頂き、皆様の家庭で学習する際の参考にして頂ければと思います。

 

今回記載していくものは、伸芽会「総合力診断テスト(A・Bテスト)」について書いていきます。こちらは言わずと知れた大手お受験塾の伸芽会が、定期的に開催している(大体隔月だったと思います)もので、ペーパーだけでなく、運動、行動観察、個別テスト、絵画制作、身体表現、と全領域を網羅するテストで、弱点分野を知る意味では非常に有用な模試です。

なお、伸芽会に通塾される子供は当然私立志望なため、正直なところ国立小学校志望の家庭学習では太刀打ちできませんが、それでも真剣に受験準備をしているご家庭に交じって試験を受けることは刺激にもなり、勉強のペースメーカーになります。

なお、受験料が他の試験と比べるとやや高いため、どれくらいの頻度で受けるかはやや反省材料と思っており、下の子の際には受験回数をやや減らしました。

 

結果通知には、各分野ごとの得点、男女のみならず月齢ごとの平均点の記載、順位、偏差値の記載などもあり、詳細に得意分野、苦手分野を把握することが出来ます。

なお、国立小学校受験において絵画はほぼ出ないため、我が家は絵画の成績が悪くともその点は気にしないことにしていました。

 

我が家ではこの伸芽会の模試について、上の子が4回、下の子が3回受験していました。 

まずは上の子について書いていきます。上の子は年中の1月頃(本番の試験の10か月前ぐらい)から学習を始めていました。

第5回:年中2月

⇒受験者数650~700名程度のうち、150~200番程度

⇒偏差値55~60

第6回:年長4月

⇒受験者数750~800名程度のうち、150~200番程度

⇒偏差値55~60

第8回:年長6月

⇒受験者数850~900名程度のうち、450~500番程度

⇒偏差値50程度

第10回:年長6月

⇒受験者数550~600名程度のうち、350~400番程度

⇒偏差値45~50程度

 

上の子は夏が過ぎたあたりから成績が上がってきたので、伸芽会の模試はそれよりも前の春先にペースメーカーとして受験していた形となります。

 

次に下の子も見ていきます。下の子は年中の11月頃(本番の試験の1年前ぐらい)から勉強を始めていました。下記の初回の受験は本格的に勉強を始める前に一度試しに受けてみたものです。

年中第10回:年中の8月

⇒受験者数550~600名程度のうち、300番程度

⇒偏差値50程度

新年長第2回:年中の12月

⇒受験者数800~850名程度のうち、50~100番程度

⇒偏差値60~65程度

新年長第8回:年長の6月

⇒受験者数1,000名程度のうち、250~300番程度

⇒偏差値55~60程度

 

下の子についても受験していた時期は同様で年中の終わりから年長の春先までで、成績としては家庭学習ではありますが、偏差値で60程度は出ており通塾組とも遜色ない水準と言えるかと思います。

かなり詳細な分野別の成績が見れますので、ペーパーのみならず行動観察や運動など苦手な分野が明らかになりました。

 

上の子と下の子でややバラつきもありますが、伸芽会は私立志望者が集まる大手塾ですので、我が家の結果からも国立小学校志望で塾通いや特殊な勉強をせずとも、家庭学習でしっかりと学習を進めれば私立向け大手塾の模試でも偏差値55~60ぐらいの成績はとれる、ということかと思います。

 

 家庭学習のみの場合、中々勉強のペースが掴みづらく学習が偏りがちになってしまう点と、目標を見失ってしまいがちなので、本番の試験慣れする意味でも模試を受けていくことは意義があるかと思います。何にもまして重要なのは模試の結果を詳細に分析して苦手な分野を洗い出して、その分野を重点的に勉強していくことです。

特に伸芽会はやはり大手塾ですので、親子ともに受験しに行くだけでもお受験家庭の雰囲気や塾の雰囲気などを知ることができ、有意義だったと思います。

 

 

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