共働き塾なし家庭学習で東京都内の国立小学校受験ブログ

両親共働きで塾なし家庭学習による保育園児の子供2人の東京都内の国立大学附属小学校受験の記録です。子供が計5校の試験に合格する(親が5校最終抽選を経験)という高い合格率を残せたことを踏まえ、家庭での勉強方法や役に立ったもの、国立小学校の特徴などを今後受験を検討される方のために書いていきます。

国立小学校受験本番直前の最終確認リスト①

共働き家庭で国立小学校受験を目指す方を応援するブログです。(記事を読んで頂くための予備知識として、ブログの趣旨紹介や、我が家の受験結果まとめなど、まだご覧になっていない方は、もしよろしければご覧頂ければと思います)

 

 今回は受験の本番直前に我が家で、子供に伝えていた「おやくそく」について書いていきたいと思います。

やることリスト

 受験直前になると、今更新しい知識を詰め込んでもしょうがないので、むしろ当日どういうことを意識すべきなのか、頭に刷り込んでから学校に向かうようにしていました。

ちなみに、その「おやくそく」は壁に貼っていつでも見れるようにしていました。

 

具体的なおやくそくは以下となります。(子供でも読めるように平仮名で貼っていました)

 

【あいさつ、はなしかた】
  • あいさつをげんきにしっかりする
  • ありがとうございました、をちゃんという
  • せんせいのめをみてはなす

まずは挨拶と話し方についてのお約束です。忘れることはないとは思いますが、本番は緊張してしまうかもしれませんので、やはり元気な挨拶とお礼、目を見て話すことは大事な要素です。

 

【しせい】
  • となりをキョロキョロみない
  • まつときはしっかりとたいいくずわりをする
  • きをつけのときは、てをよこにしてうごかさない
  • あしはブラブラしない

これはやや我が家の子供の特徴も出てしまっていますが、机や地面に座っているときの姿勢や、立っているときの姿勢など、意識していないとだらしなく見えてしまうようなところには注意していました。

 

【ペーパー】
  • じかんがあまったら、みなおしをする
  • さいごまでしっかりとしじをきく(○をつけるか、×をつけるか、とか)
  • おはなしは、きせつ、てんき、たべもの、いろ、むし、もよう、じゅんばん、おみせ、かず、をおぼえる

これはややペーパーのテクニカルなところも入りますが、結構子供はケアレスミスをしますので、時間が余ったら見直しをちゃんとするように徹底していました。

またお話の記憶もこれだけ全部書いてしまうと覚えきれないよ、という感じですが、実際のお話はそこまで複雑ではありませんので、これらの要素を覚えないといけない、と思いながら話を聞くだけで、だいぶ記憶の仕方が変わってきますので、重要です。

 

長くなってしまったので次回に続きます。続きの記事はこちら。

 

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