共働き塾なし家庭学習で東京都内の国立小学校受験ブログ

両親共働きで塾なし家庭学習による保育園児の子供2人の東京都内の国立大学附属小学校受験の記録です。子供が計5校の試験に合格する(親が5校最終抽選を経験)という高い合格率を残せたことを踏まえ、家庭での勉強方法や役に立ったもの、国立小学校の特徴などを今後受験を検討される方のために書いていきます。

小学校受験に役に立つものシリーズ 息抜き編③ 謎解きゲーム

今日ご紹介したい小学校受験に間接的に役に立つかもシリーズ、息抜き編は、「謎解きゲーム」です。

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 謎解きといっても、自宅でやるようなクイズのようなものではなく、野外や施設で謎を解きながら探検していくような類の謎解きゲームです。

 

我が家は昔から謎解きゲームが好きで、夫婦で謎解きのイベントに参加していたりしていました。頭を使うゲームでありながら、解けたときの爽快感や達成感もあり、場合によっては他の方と誰が一番に謎を解けるかを競う場合もあり、競争心も煽られます。(我が家は子供もそうなのですが、かなり負けず嫌いの集まりです。。)

 

最近はかなり謎解きブームに(というほどなのかは分かりませんが)なってきている気がしており、色々なイベント会社が提供しています。

 

我が家が参加したことがある謎解きイベントは以下のようなところです。

・タカラッシュ:家族で遊びに出かけよう!リアル宝探し・謎解きならタカラッシュ! (takarush.jp)

・SCRAP:SCRAP (scrapmagazine.com)

 

具体的には観光施設や観光施設などで、その施設や特定のテーマにちなんだ謎を解いて、ゴールを目指すというものです。単に家で座って謎を解くのと違い、歩いて巡るので健康的ですし、観光地やテーマに沿った謎解きなので、それ自体への理解も深めながら楽しむことが出来ます。

謎解き自体の幅は広く、色々なヒントを歩き回りながら探し、そのヒントを手掛かりに、与えられた資料などを使って謎を解いていきます。

本格的なものは正直大人でもかなり難易度が高いので、我が家では基本的には子供でも参加できるレベルのものを中心に参加して自分で謎を解くように促しています。謎解きをすることは、普通の勉強とは違う頭の使い方で、物事の視点を変えたり、一見関係のない複数のヒントを結び付けて違う答えを出す、など柔軟な頭の発想を育てるには役に立つのではないかと思います。

最近は慣れてきたのか、頭が柔らかいのか、時々子供の方が柔軟な発想をして大人より先に謎を解けたりして驚くこともあります。

 

また、結構多くの謎解きイベントに参加していますが、面白かったのは宿泊型の謎解きイベントです。これは普通のホテルなどに宿泊するのですが、宿泊時に謎解きセットを貰い、宿泊時間中に館内を巡って様々なヒントなどを得て、謎を解いていく、というものです。場合によっては夕食の際にヒントが隠されているなど色々工夫されており、楽しめます。難易度が高い場合には寝る間も惜しんで謎を解く、ということにもなりますが、宿泊するので気兼ねなく遅くまででも子供と謎解きを楽しむことが出来ますし、お勧めです。

 

こういった謎解きのイベントは家族でワイワイ言いながら楽しめて、普段とは違う頭の使い方をする機会にもになりますので、是非機会があれば参加してみてください。

 

 

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