小学校受験に向けた体調管理
小学校受験に向けてはベストな体調で本番に挑めるように「体調管理」が非常に重要となってきますが、今回はどのように体調管理をしていくか、について書いていきたいと思います。
体調管理の重要性
小学校受験の場合、単に机に向かってペーパーの試験をするだけでなく、運動をしたり、他の子と交流しながら元気よく話したり、と全身を使って活動する必要があるので、体調が悪く本領を発揮できないのは致命的となります。また本人も今日は本番だから体調悪くても頑張ろう、というようなモチベーションで頑張れるか、までは正直コントロールできないと思います。よって、試験当日に万全の体調で挑めるように体調管理をしていくことは最重要となります。
2021年度(2022年度)のコロナ禍での試験
更に、2021年度においてはコロナウイルスの影響で、子供および付き添い親、いずれかに発熱や関連する諸症状が出ていた場合、そもそも受験することもできません。更に言うのであれば、出願時点でも親が発熱していれば出願手続きをすることすらできません。これは各校で受験や出願時に検温されて入校するからです。
2020年度までであれば、多少の体調不良を押して参加する、といったこともあり得たかもしれませんが、2021年度ではそのようなことは出来なくなりました。よって、今まで以上に直前期の体調管理が重要となってきます。
日常的な体調管理
日常的に心がけていたことは睡眠をしっかりとること、そして毎日1本の乳酸菌飲料のR-1を飲む、手洗いうがいはしっかりする、マスクをする(コロナ禍になってからは当たり前になりましたね)、加湿器で湿度管理をするなどをしていました。当然ですが、家族一人でも病気になったら終わりですので、親や他の兄弟も一緒にやります。
ちなみに我が家ではR-1を飲み始める前まではインフルエンザとかにしばしば一家全員で掛かっていたのですが、飲み始めてからはインフルエンザはおろか、風邪らしい風邪もここ数年掛かっていません。
直前期と受験当日の温度管理
これは賛否あるかもしれませんが、我が家では保育園に通っていたこともあり、いつ何時風邪やその他の病気を貰ってくるか分からなかったため、直前だけは休園して体調管理に努めました。
また、受験当日ですが、筑波やお茶の水などの12月の試験になってくるとかなり寒くなってきますので、温度管理ができるように、重ね着出来るようなベストなどを準備する、ホッカイロを持参する、手袋も持っていく、などは必須かと思います。一方でいつも着ている洋服でないと力を発揮しきれないかもしれませんので、出来る限りいつもと同じ状態にしてあげることが重要かと思います。
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