共働き塾なし家庭学習で東京都内の国立小学校受験ブログ

両親共働きで塾なし家庭学習による保育園児の子供2人の東京都内の国立大学附属小学校受験の記録です。子供が計5校の試験に合格する(親が5校最終抽選を経験)という高い合格率を残せたことを踏まえ、家庭での勉強方法や役に立ったもの、国立小学校の特徴などを今後受験を検討される方のために書いていきます。

国立小学校受験の時の服装はどうしたら良いか?

「国立小学校受験の際の服装をどうするか」、気になる方もいらっしゃるかと思いますので、本日は受験当日の際の服装について書いていきます。

受験の時の服装

子供の服装

私立のような完全なお受験スタイルが必要なのか、私服で良いのか、あるいは普段の幼稚園・保育園の延長の姿で行った方が良いのか、などなど、色々パターンはあるかと思います。

結論としては、義務ではないものの国立小学校の受験であっても、無難なお受験用の服装で受験した方が良いと思います。ベーシックなスタイルとしては、紺色のハーフパンツに、白のポロシャツです。12月に入ると寒くなってくるので、紺色のニットのベストなどを着てもいいと思います。

過去二人の子供で合計7校の試験を受けた経験からは、国立小学校でも80%は上記のような無難なお受験スタイルで皆さん受けている感覚です。残りの20%は普通の私服の方などもいました。

国立小学校の受験なので服装など関係ないだろう、と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、それは確かに試験の評価としてはおそらくそうだと思います。
ただし、親が強い意志を持っていたとしても、自分の子供がほかの子供と全く違う姿をしていた時に動揺してしまい、本番で力を発揮できない可能性なども鑑みると、敢えて大多数の子供と異なる姿をするメリットは感じられません

 

また、これも当然のことではあるのですが、記名されている洋服や上履きなどは使えないため、そのようなものを持ってきた場合当日隠すようにシールやガムテープを貼られることになりますが、そのようなことがあると子供も動揺してしまうと思います。

女子の場合は髪の毛をどのように結ぶのか、本番でも違和感を感じないように普段の練習時からその髪型で勉強や運動、工作をすることに慣れておく方が良いと思います。

よって、無駄なことに神経を使わず決まった洋服で平常心で本番に挑むためにも、仮に通塾しておらず私立小学校受験をしなかったとしても、受験時の洋服は無難なものを選んだ方が良いと思います。今は便利な世の中なのでネットで探せば数千円で十分良いものが買えます。

なお、試験は11月~12月ですのでやや寒いこともありますが、我が家は動きやすさ重視で基本的には半袖ポロシャツ+ベスト、の姿で受験に挑んでました。

 

 

 

運動の際の履物

もう一つ我が家の受験の経験から服装関連で重要と考えているものは上履きです。

受験時にいろいろな家庭の子供の足元を見ていると、洋服はお受験服なのですが、通常の幼稚園、保育園で履くようなゴムが足の甲にあるだけの上履きを履いている子も結構いますが、特に試験の運動考査において、筑波や学芸大小金井といったクマ歩きや幅跳び、ケンケンパーなどを実施する学校においては、ちゃんとテープでしっかり足を固定できる上履きを選んだ方が良いと思います。少しの差と思うかもしれませんが、普通の上履きで受験したら本番脱げてしまったら取り返しがつきませんので。

我が家で履いていたものは以下のアシックスのスクスクという上履きとなります。ちゃんとテープできつく固定でき、動きやすい良い靴だと思います。

 

親の服装・持ち物

親の服装やバッグ、スリッパなどもやはり定番のものが無難かと思います。

我が家はスリッパは以下の物を使っていました。ベーシックですが評判良いものです。

 

 

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