小学校受験のスケジュール管理
小学校受験を志すにあたって重要となってくることは「スケジュール管理」です。今回はどのように小学校受験に向けてスケジュール管理をしたら良いか、について書いていきます。
特に共働きの親にとって、複数の学校について、募集要項入手、出願、抽選、試験、結果発表、それに伴う学校への訪問などを、漏れなく効率的に行っていくためには、しっかりとしたスケジュール管理が必要となります。例えば、2020年度までの筑波では、1次願書配布、1次抽選、2次受付、2次日程表配布、2次選考、2次合格発表、3次抽選、入学候補者発表、と8回も学校に訪問する必要がある、というスケジュールでした。(ただし、2021年度は一気にオンラインに舵を切り、願書配布や、受験料払い込み、抽選結果発表、2次受付など、かなりの手続きが郵送やオンラインで済むようになりました)
他の方から聞いたエピソードですが、日程を勘違いしていた、出願の時間が間に合わずに出願できなかった等の話も時々聞きますが、国立小学校は時間に厳しいため、自分のせいで子供が試験を受けられなくなった、なんということがあっては悔やんでも悔やみきれません。
我が家では両親で共有できるTimeTreeというスケジュールの管理アプリを使い、募集要項が発表され次第、どの日に何の手続きがあるかを把握したうえで、仕事も調整し、スケジュールを管理していました。
このアプリはどちらが更新してもリアルタイムで相手も見ることが出来るので、受験勉強に限らず、共働き家庭で忙しい場合に保育園の送迎、習い事やイベントの予定、出張の予定などのスケジューリングに非常に役立ちます。
また、同時に各学校の現在のステータスが分かるように、表をエクセルでどこまで手続きが進んでいるか一覧で作成し、壁に貼っていました。これも各校の手続きがどこまで進んでいるかがパッと見て分かるので便利です。
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